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エヌジェーケー 紙媒体情報を読み取りデータ化 期間利用型OCRソフト「e.Typist One」を発売

【2017年4月7日】エヌジェーケーは4月6日、期間利用型の2カ国語(日・英)対応活字OCRソフト「e.Typist One」をメディアドライブブランドで発売した。

エヌジェーケー OCRソフト「e.Typist One」 メディアドライブ

OCRとは、手書きや印刷された文字をイメージスキャナやデジタルカメラで読みとり、コンピュータで利用できるデジタル形式の文字コードに変換する技術。

エヌジェーケー OCRソフト「e.Typist One」 メディアドライブ エヌジェーケー OCRソフト「e.Typist One」 メディアドライブ

今バージョンの「e.Typist One」では、フルプライス版相当の自社開発OCRエンジン(日本語・英語)を搭載し、高度な読み取りが可能。これを「短期利用しかしない」「利用頻度が少ない」ユーザー向けに最短30日からの期間利用モデルとしてリリースする。

エヌジェーケー OCRソフト「e.Typist One」 メディアドライブ

このため、費用をかけずに適時利用でき、使いこなせるか試すなどのテスト利用にも適している。また、1度の期間購入でパソコン2台分のライセンスが付属するため、会社や自宅といった複数の環境で使いたいケースにも対応する。

有料期間の終了後でも毎月3ページ分(初回10ページ)は、無料でPDFファイルやOfficeファイルを保存でき、突発的にOCRが必要な場合に活用できる。

利用期間は「30日版」(540円)、「90日版」(1,620円)、「365日版」(4,104円・いずれも税込み)がある。

OCRソフト「e.Typist One」
https://www.njk.co.jp/latest/48-20170406/

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