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北斎を切り抜いてレイヤーで使用!? 浮世絵をデザイナー向けに切り抜き販売開始 マーユ


【2016年3月15日】日本が世界に誇る芸術と言えば、「浮世絵」を挙げる人も多いだろう。

葛飾北斎や東洲斎写楽、喜多川歌麿など名人、天才画工が多くの作品を残している。
成立したのは天文から明暦というから1500年代前半からその歴史があり、幕末・明治までその歴史は続いた。
と何やら歴史の授業のようになってきたが、その浮世絵を切り抜き加工して販売するサービスを始めた会社がある。

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浮世絵の画像データ販売を行うマーユは約1000種の高精度画像を保有している。
この浮世絵画像はユーザーが自由に加工編集して使うことができるが、切り分けしての販売の希望も多かったという。

そこで代表的な浮世絵の画像をレイヤーわけして切り取り画像としても販売を開始した。印刷物やWeb用、動画にも利用しやすいように、eps、png、jpgなど、各データの指定納品も可能という。
サンプル画像では北斎の富嶽三十六景「神奈川沖浪裏」を大胆に切り分け、それぞれ「波」「船」「富士山」と独立して利用している。

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さらに背面に別な写真を合成すれば、北斎風?のまったく違った作品となる。
完成された画像は、一連の関連する利用の場合は、商品印刷、印刷物、WebCMなど、複数の媒体で使用可能だ。
1画像の基本は4000ピクセル300dpi。最大5m程度に引き延ばしても美しい作品に仕上がるという。
販売は申込フォームから「作家名・シリーズ名・作品名・番号」などで指定し、確認返信メール後、ダウンロードという形をとる。

問い合わせは(☎03-5273-2741)まで。
マーユでは無料で使える浮世絵画像も用意しているので、こちらもチェックしてみよう。

しかし、北斎も160年もあとの21世紀にデジタル画像で切り抜かれるとは思っていなかっただろう。いや「日本一の天才の俺の絵、未来の奴も欲しがるに決まってらぁ」とうそぶくだろうか。

 

切り抜き浮世絵画像
http://www.21j.jp/cut-u

 


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