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凸版印刷とネスレ日本 「第44回木下賞 包装技術賞」を受賞 「キットカット」大袋タイプの紙パッケージ化で


【2020年11月6日】凸版印刷とネスレ日本は、ネスレ日本が販売する「キットカット」大袋タイプ製品の外袋を紙パッケージ化する取り組みにより、「第44回木下賞 包装技術賞」(日本包装技術協会が主催)を受賞した。

「木下賞」は、日本包装技術協会が主催で、包装技術の研究・開発に顕著な業績をあげたものや、包装の合理化・改善・向上・新規分野創出に顕著な業績が表彰された製品・サービスなどに贈られる。

今回の受賞は、「キットカット」大袋タイプ製品で、外袋の紙パッケージ化したことを評価された。
「キットカット」では従来、プラスチックの外袋を使用していたが、凸版印刷とネスレ日本は紙製パッケージの開発力・生産技術を駆使し、外袋の紙化に成功。2019年9月から、「キットカット」大袋タイプ製品5品の外袋を紙パッケージに変更し、それ以降、紙パッケージ製品のラインアップを徐々に拡大している。
これらにより、従来品と比較して、年間で450トンのプラスチック削減量を見込んでいる。

背景には、世界的な「SDGs(持続可能な開発目標)」への意識の高まりや、環境配慮、省資源化推進の機運があり、凸版印刷はこれらの課題に対し、再生プラスチックを用いた包装材や単一素材でリサイクル可能な包装材など「サステナブルパッケージソリューション」を提案している。

一方のネスレグループは「2025年までに、製品の包装材料を100%リサイクル可能、あるいはリユース可能にする」ことを目標に、プラスチックごみの課題に向けた取り組みをグローバルで積極的に行っている。

 


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