【2017年1月27日】日本フォーム印刷工業連合会(フォーム工連)は2017年1月26日、文京区関口のホテル椿山荘東京で、「平成29年新春懇親会」を開催し、約230人が参加。会員や協賛会員、関係者などが情報交換に花を咲かせた。(「平成29 年新春講演会」は別掲)。
とり年は変化が多い年というが、この変化を良い変化にしていきたい。
さきほど行われた「新春講演会」で、筒井宣政先生(東海メディカルプロダクツ会長)の話を聞いたが、あのように常に新しいものを開発して、ブルーオーシャンを目指さなければならない(平成29 年新春講演会「娘が遺(のこ)したものづくりの心」は別掲)。
自由経済の中で、独占市場を作れるのが「ブルーオーシャン」、これに対して価格競争で血みどろになるのが「レッドオーシャン」。
フォーム工連の会員は独自の技術とマーケットを持ち、それぞれがブルーオーシャンを作っていこう。
アベノミクスによる好循環が回り始めているが、これをさらに進めるには第4次産業革命が必要と考えている。IoTやビッグデータ、AI、安全なエネルギーなどを柱にこれらが進められていくと考える。
印刷業界は厳しい環境下にあるが、ものづくり産業であると同時に、地域のあらゆる産業にかかわる情報産業でもある。
長年培われた技術は、IoTの時代であったも必ずや求められていくと考える。
印刷産業が持つ地域のネットワークを通じて、情報発信されることを期待したい。
トランプ大統領がTwitterでつぶやくだけで、数千万ドルが動き、新規雇用がつくられる。
メキシコ国境に壁を作ると言っているが、そこに印刷したポスターでも貼る提案をしたらどうか。
さて、日本印刷産業機械工業会が証明書を発行している「生産性向上設備投資促進税制」の申請件数は1万2000件を超えた。
この設備投資現減税は3月末で終了予定であったが2年間の延長が決まった。
ぜひ活用していただき、自社の生産性の向上を図っていただきたい。
とり年の「酉」という字は「酒」の器や、その中で酒が発酵する酒を表しているそうだ。
今年が皆様の事業が熟成され、おいしいお酒が飲めるような一年になればと思う。
このあと、日本印刷産業連合会の神戸好夫専務理事が「申年は騒がしい1年だった。とり年は鎮まるかと思えば『さるとり騒ぐ』と今年も騒がしいという。よく言えばさまざまな展開があり、大転換が起こる年だ。皆様には価値のイノベーションにチャレンジしていただきたい」とあいさつし乾杯した。
開宴後は、ビンゴ大会などで盛り上がり、和やかな歓談が続いた。
これに先立つ午後4時から同所で「平成29 年新春講演会」が行われた(別掲)。
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