【2016年9月29日】「デジタル印刷レポート2016-2017」が9月30日(金)、日本印刷技術協会(JAGAT)から刊行される。
「デジタル印刷レポート2016-2017」では、3つの大きなテーマでデジタル印刷について解説している。
① drupa2016をJAGAT独自に総括
「drupa2016をJAGAT専務理事の郡司秀明が独自の視点で総括。また錦明印刷(株)の黒岩信司氏がユーザー視点から、三菱製紙(株)の木村篤樹氏が製紙メーカーの視点から、「drupa2016」で見られたデジタル印刷の技術トレンドを考察している。
② デジタル印刷機を一斉調査、総覧にまとめる
在発売されているデジタル印刷機を調査。各メーカーのフラッグシップ機を中心に42台のデジタル印刷機を、「枚葉インクジェット」「ロール給紙インクジェット」「液体トナー」「粉体トナー」「大判インクジェット」に分類して、総覧としてまとめている。
③ 新たなビジネスモデル構築に取り組む11社のユーザー事例を紹介
1年間かけて取材したデジタル印刷のユーザー11社の事例を紹介。
最新鋭の枚葉インクジェット印刷機を導入した印刷会社や、オフセット印刷機のインラインにインクジェットヘッドを搭載している会社、POD機を導入して印刷事業に参入している会社など、さまざまなビジネスモデルを取り上げている。
「デジタル印刷レポート2016-2017」
発行:公益社団法人日本印刷技術協会
判型:A4判86ページ
定価:2,800円+税
問い合わせは日本印刷技術協会 広報担当(☎03-3384-3113)まで。
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