【2017年8月30日】ミマキエンジニアリングは11月から、純正ウォームラミネーター「LA-140W」「LA-160W」の販売を開始する。
また、合わせてUVプリントへのラミネート時のシルバリングを軽減する純正ラミネートフィルム「Mimaki Vision Laminate 310-137 (Gloss)」(MV Laminate 310)も発売する。
これらはUV硬化型プリント&カットインクジェットプリンタ(IJP)「UCJV300-160」と「UCJV150-160」(UCJV300/150-160)の発売に合わせてリリースされるもの。
「LA-140W」「LA-160W」は、最大スピードが毎分7,500mmの高速作業を実現し、UVプリントへのラミネートにも対応可能なラミネーター。UV照射によって瞬時にインクを硬化するUV硬化型プリンタでは、ラミネートなど後加工のよりスピードが遅い場合にボトルネックとなるため、これを改善する速度のラミネーターの要望が多かった。
ラミネートの作業速度は、無段階調整できる。
また、ウォーム機能を搭載し、最高60℃のい熱をかけながら施工でき、密着性を高めることでUVプリントへのラミネート時のシルバリング(白浮き)を軽減する。
セット可能メディア幅は「LA-140W」が最大1,400mm、「LA-160W」が最大1,580mm。
販売価格は「LA-140W」が98万円、「LA-160W」が118万円(いずれも税別)。
ラミネートフィルム「MV Laminate 310」は、サイズが幅1,370mm(54inch)×長さ50m。
価格は22,800円(税別)
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