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ローランドDG 3次元切削加工機のハイクラスモデルを発売 「机上工場」がコンセプト


【2016年9月30日】ローランド ディー.ジー.は10月5日(水)、3次元切削加工機の新製品「MODELA MDX-50」を発売する。
3次元切削加工機は金属や樹脂などから、立体物を削り出す装置。3Dプリンタが樹脂などを積層するのとは異なり、削り出すことで精密な立体物の再現が可能だ。

「MODELA MDX-50」は、「コンパクトサイズ」で「簡単操作」、「導入しやすい価格」が特長で、デスクトップ・ファブリケーション(机上工場)というコンセプトの下に開発され、コンピュータ上で描いた立体物のデザインを、その場でカタチにできる。
mdx-50
MODELAシリーズは、主に製造業の設計・開発部門での試作品やパーツなどの製作、生産現場での治具製作、工業高校や理工系大学での教育・研究用途で活用されている。

今回発表した「MDX-50」は、「MDX-40A」の上位モデル。
MDX-40Aの切削能力はそのままに、XYZ軸の動作速度を上げることで、生産性を向上させ、最大6本の工具を自動交換するATC(自動工具交換装置)で、工具交換によるダウンタイムを排除している。
また、材料を0°から360°の範囲で自動回転させる回転軸ユニット(オプション)を装着すれば、2面、4面などの多面加工や円筒物の加工工程を効率化することも可能。

ワークエリアは、MDX-40A比で1.6倍に拡大。A4サイズのノートパソコン程度の大型モデルの加工はもちろん、複数のパーツを並べての加工もできる。

切削屑や粉塵の飛散を防ぐフルカバー構造を採用。切削屑の処理を簡便にするダストボックスも標準装備している。さらにLEDステータスライトを搭載し、LEDの色の変化によってマシンの状態を視覚的に理解できる。

外形寸法は760(W)×900(D)×732(H)mm、重量122 kg。本体価格は1,280,000円。オプションの回転軸ユニットは298,000円。
ローランド ディー.ジー.は、発売後1年間で500台(国内・海外の合計台数)の販売を目標としている。

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