【2017年8月24日】大日本印刷(DNP)はこのほど、活版印刷の風合いを再現したオリジナル書体「秀英体」の「にじみフォント」をモリサワにライセンス提供した。
モリサワは、「秀英にじみ明朝L」をDTP用のフォント製品として今秋に販売するほか、Webフォントサービスでも提供する予定。
モリサワは2009年から、DNPのライセンスに基づいて秀英体フォントを順次発売しており、今回は第7弾として1書体を追加して計22書体となります。
秀英にじみ明朝L(細)は、活字が紙に押し付けられることで、インクがにじみ、文字が自然に太くなるという活版印刷の風合いをデジタルフォントで再現した書体。
活版印刷に見られる活字の自然なゆらぎやにじみを分析し、その結果を「にじみ効果」として文字の線画に施している。
書籍の本文やポスターの見出し等での利用を想定して調整したことによって、「秀英明朝L」よりも太く、柔らかい印象を与える。
また、スマートフォンやタブレット端末などのデジタル機器に表示した際のちらつきが抑えられるため、眼にやさしく読みやすい書体となっている。
紙とインクの質感を思わせ、やわらかな表情を持たせることができるため、和菓子等の包装、工芸品やハンドメイド商品の広告など、日本の伝統や美、レトロ感の演出に適しているという。
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