【2026年5月28日】台湾のフルカラーChLCD電子ペーパーメーカーIRIS Optronics(虹彩光電 / アイリスオプトロニクス)は5月27日、東京・麻布十番に日本オフィスを正式に開設した。
上海に次ぐ2番目の海外拠点となる。

同社は、台湾・台南市に2012年に設立された電子ペーパー(e-Paper)専門の企業。コレステリック液晶(ChLCD:Cholesteric Liquid Crystal Display)をコア技術とし、特に約1,677万色のフルカラー電子ペーパーで知られている。
今回、開設を記念してAlbert Liao会長兼CEOによる技術フォーラムを開催し日本の顧客やパートナー約100名が参加した。
フォーラムではB3サイズ(51.5cm×36.4cm)のChLCDフルカラー電子ペーパー・ディスプレイを初公開した。新製品は、1,600万色以上の表示能力を持ち配線不要・低消費電力で動作する同製品は日本の地下鉄や鉄道車両、展示会場などの屋内広告向けに紙ポスターの代替として訴求する。
ChLCD(コレステリック液晶)技術は真のフルカラー表現と広範囲の温度耐性を特徴とし屋外交通情報システム、ヘルスケア、リテール、教育など幅広い分野に対応する。
同社は紙ベースのディスプレイを電子ペーパーに置き換えることで持続可能な社会の実現に貢献することを目指すとしている。
IRIS Optronics
https://www.irisoptronics.com/
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