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【動画あり】MAKE.JET フードプリンタ「MAKE.JET FL200」発売 ラテアートや卵焼き、マカロンへのプリント1台で!

【2020年7月6日】インクジェットプリンタメーカーのMAKE.JETは7月13日、フードプリンタ「MAKE.JET FL200」を発売する。

「FL200」は、フレキシブルベース筐体で、可食性インクカートリッジとアンドロイドアプリを採用している。「可食インク」を搭載しているため、食品や飲料に直接プリント可能。ラテ(ラテアート)やクッキー、バームクーヘン、豚まん、トースト、ビール、スープ、チョコレート、たまご焼き、マカロン、ケーキ、角砂糖など、さまざまな用途での活用を見込む。

プリンタの形式は、簡易フラットベット方式を採用。
最大印刷サイズは最大A4までで、高さはオプション使用時で最大24.5㎝まで出力できる(標準セットは高さ12.5cmまで対応)。0.01mmの薄いオブラートから大ジョッキビールの泡の上まで1台で対応。
最大出力解像度は、副走査方向600/1200/4800dpi、主走査方向1200dpi。
設置スペースは60㎝×50㎝、重量6.3㎏。収納時は垂直に立てることができ10㎝の隙間に収納できる。

インクカートリッジは、「ブラック」「カラー」「セピア」の3種類で、カートリッジ1つ(単体)でも、2つセットでも動作する。
カートリッジはヘッド一体式で古いインクが機械内部に一切残らない。また簡単に取り外しせるため、インクの賞味期限を守れば、長期間使わない場合も衛生面で安心。食品衛生法に基づく食品用器具認定も取得している。

ヘッド一体式のインクカートリッジの為、インクの目詰まりや吐出トラブル時は、カートリッジに取り換えるだけで復旧する。
また、取り外したカートリッジのヘッドを手動でクリーニングできる。
可食インクは国産品で、日本の食品基準に基づき開発。食品衛生法で許可されている食品添加物のみを原料とし、食品添加物製造業の許可を受けた工場で製品化されたもの。

操作は専用のアンドロイドアプリ「Musasabi」を採用し、直感的でスムーズなプリントを実現する。

本体価格は298,000円だが、7月6日から先行予約販売を開始し、新発売記念特価として限定30台を198,000円とする。

販売はコンパクトフードプリンタ専門店
http://soken-creative.com/?pid=151641867

 

プリンタスペック

プリント方式|インクジェット方式(サーマルヘッド)
用紙送り|フラットベッド方式
プリント解像度|副走査方向:600/1200/4800dpi 主走査方向:1200dpi
プリント可能領域|210×297mm
インターフェイス|USB2.0、TypeC  /Wi-Fi
外形寸法|幅562.6×奥行580×高さ116.5mm(突起部含む)
質量|約6.3kg
電源|ACアダプタ(入力電圧100-240V AC)

 

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