高速オフセット　「バナナペーパー」の効果を計算 ザンビアで81日分の雇用に貢献

【2023年8月5日】高速オフセットではこのほど、自社が使用しているバナナペーパーが、産地であるザンビアにどれだけ貢献できたかを算出した。

同社では2020年から、バナナペーパーの印刷物を取り扱っており、2023年2月からはバナナペーパーを推進するワンプラネット・ペーパー協議会に参画している。

バナナペーパーは単に「環境に優しい紙」というだけではなく、ザンビアに雇用を生み出し、教育や女性の自立支援などにも変化をもたらしているという。

今回、効果測定にあたっては、計算方法をワンプラネット・ペーパー協議会が定めた方法を使用した。
これによると、ザンビアで働くスタッフ1人の直接雇用で、81日間分の給料に貢献。
同国では１人の人が稼いだ給料が10人の生活費に使われる。

高速オフセットでは「これからもバナナペーパーを取り扱い、またバナナペーパーの知識を正しく理解し、自社・そして企業の皆さんに使っていただくことを目指す」としている。

バナナペーパーで製品のカタログダウンロードは以下から
https://www.kousoku-offset.co.jp/documents/banana-catalog/

バナナペーパーについて
https://www.kousoku-offset.co.jp/magazine/column-service-20201015/

高速オフセット
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