【2024年10月25日】TOPPANはこのほど、レンジ調理後そのまま皿として使用可能な新型パウチ「いただき紙トレー」を開発した。
同製品は家庭用冷蔵・冷凍食向け。フィルム製の蓋材と底材(フィルム・紙製)の2パーツからなる平パウチで、レンジ加熱時の内部圧力上昇により底材が器のように成形される。
サイドシール部に蒸気口があり、蒸気抜き機能によって開封せず電子レンジ加熱ができる。
また、食後は皿として使った底材を紙ごみとして廃棄可能。
同社では食品メーカー向けに10月からサンプル提供を開始し、2026年までに2億円の売り上げを目指す。
なお、この製品のサンプルは10月25日まで開催されている「TOKYO PACK 2024-2024東京国際包装展-」(会場:東京ビッグサイト)のTOPPANブース(東ホール・小間番号2U09)で展示されている。
「TOKYO PACK 2024」
https://www.tokyo-pack.jp/
TOPPANグループのサステナブルブランド「SMARTS」
https://www.toppan.com/ja/living-industry/packaging/sustainability/
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