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ハースト婦人画報社 全定期刊行誌をグリーン電力で印刷・製本 『婦人画報』4月号から

【2023年2月27日】ハースト婦人画報社は今後、全定期刊行誌をグリーン電力で印刷・製本する。
グリーン電力の全採用は3月1日発売の『婦人画報』4月号から。

今回の取り組みは、同社が刊行する14誌の印刷・製本にかかる年間総電力量に日本自然エネルギーが発行するグリーン電力証書を充当するもので、これにより温室効果ガスを削減する。
昨年、同社の雑誌を印刷・製本する際に使われた総電力量は365,480 kWhで、発電により発生した温室効果ガスは約159t-CO2eと推定される。

「グリーン電力証書システム」とは、自然エネルギーにより発電された電気の環境付加価値を「グリーン電力証書」という形で取引する仕組み。

同社は2010年に「FSC® CoC認証」と「PEFC森林認証プログラム」を取得。定期刊行誌に認証済みの紙を用いる国内初の出版社となり、2019年までには環境に配慮したインクによる印刷に切り替えている。
また、2019年以降はISO14001の認証を取得し、環境に配慮した経営を実践している。

2022年は、2019年度と2021年度の事業活動全体で排出した温室効果ガスを算定。環境月間である昨年6月に発売された『25ans(ヴァンサンカン)』7月号はグリーン電力での印刷・製本をトライアル実施し、今回はこの対象を拡大した。
同社では、今後もステークホルダーの皆さまと協力し合い、環境負荷低減に取り組むとしている。

 

ニコラ・フロケ社長コメント

当社は、グローバル企業の一員としてサステナビリティへの取り組みを経営戦略の一つとして推進しています。
メディア運営を通じて読者・オーディエンスに気づきと行動変容を促すこと、自社の活動をより持続可能なものとすること、ビジネスパートナーにソリューションを提供すること、これらをサステナビリティ活動の三本柱に据えています。
そのためメディアブランドでの宣伝、イベント活動から排出される温室効果ガスを実質ゼロにする広告プランを3年以内に広告主に対し提供することを視野にいれています。またお取引先やパートナー企業と連携して業界全体で手を携えてカーボンニュートラルの実現を目指したいと思います。

ハースト婦人画報社
https://www.hearst.co.jp

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