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インクジェット出力事業協同組合「通常総会」 永井理事長を再任「集合しての活動再開へ」

【2022年5月27日】インクジェット出力事業協同組合は「第5回通常総会」を5月26日、東京都台東区の浅草文化観光センターで開催した。

 

通常総会

会員14名中12名が出席、委任状が1名で総会は成立した。総会は平林忠人氏の司会、また議長に永井理恵理事長が就き、議案の審議がすすめられた。

冒頭、永井理事長が「コロナ禍ではあるが人数制限のない開催ができるようになった。総会、研修会、懇親会と長丁場だがよろしくお願いしたい。他の活動も集合して開催していきたい」と挨拶した。

第1号議案 令和3年度事業報告書及び決算関係書類承認の件
第2号議案令和4年度事業計画、収支予算並びに経費の賦課及び徹収方法決定
第3号議案 令和4年度借入金残高の最高限度決定の件
第4号議案 手数料の最高限度決定の件
第5号議案役員報酬決定の件
は一括で審議された。

参加者からは
「ターポリンとFFの共同購入についていつ頃、何回するのか。また誰が受注活動をし、どのような分配を行うのか」
「100万円以上の利益が出て30万円以上の税金を納めることになるが、活動経費に使った方がいいのではないか」
「予備費を活用し、研修活動、PR活動していこう」
などの活発な意見が出された。

永井理事長からは
「4月から集まることも人数制限なしで可能になった。コロナ前に企画していた見学会などを行っていこう。6月中に見学会を行う」
「Photoshopやillustratorの勉強会など行いたい。今後もハイブリッドで、全国から参加しやすい方法でも活動していく」
「共同受注は難しいところがあり、入札など事務のできるものがいない。また商品が値上げされているため、見えてきた問題点もありこれを解消しなければならない。よい案があれば提案いただき、検討会も立ち上げたい」
との回答があった。

栗原良助理事からは共同購買に関して
「公共工事の入札、各市町村の入札など組合で行えればよいと思う。またこれも組合員の協力がないとできない」
「今は3社しか参加していないのだが、それをまとめて販社とは数量の調整も行っている。消費すればどんどん買える」
といった現状報告があった。

このほか、賛助会員の戸谷岳信氏からは「インクジェット壁紙があるので、ぜひ組合内で提案させてほしい」と言った発言もあった

1~5号議案は、これらの意見を付帯した形で承認された。

第6号議案 定款一部変更の件
第7号議案 定款変更認可申請における宇句の一部修正委任の件
もともに承認された。

今年は役員改選の年にあたり、第8号議案 理事、監事選任の件では、役員の選出方法について議長に一任。選考委員が新役員候補を選出し、これを承認した。
今回は、コロナ関係で活動ができなかった事情もあり、役員はすべて再任となった。

 

研修会

研修会ではGMGジャパンの金吉淳一執行役員がり 「カラーマッチングについて」の演題で講演。自社の「collarServer」について説明し、複数個所や異なる機材での色合わせの可能性を提案した。

また、花王の森山伸二部長とマスターマインドの小沢啓祐社長が「デジタル印刷を広げる環境配慮インク花王『ルナジェット』の紹介」のテーマで自社の取り組みを解説した。
同社のインクジェット用水性顔料インクは汎用性が高く、軟包装からタイルのような硬い素材にまでプリントできる。また、プリントはマスターマインドのプリンタで行っており、そのサンプルを会場内で回覧した。

 

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