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swissQprint 自社の環境対応を訴求 「プリンタ」200㎡出力の電力で「テスラ」は何km 走る?

【2020年3月30日】swissQprintがユニークな比較を自社サイトで公開している。
内容は環境に関するもので、同社製品の環境対応度を説明している。

同社では「ユーザーのベネフィットと環境保護を同じレベルで最も重要」と考えており、可能な限り環境に配慮した製作を推進し、ユーザーの環境負荷も減らしているという。

swissQprintでは、機械部品調達の90%を提供するサプライヤーのうち80%がスイス企業でその輸送が近距離。また、プリンタはスイス本社で100 %開発・製造している。
UVプリントは加熱も換気も必要なく、低い消費エネルギーで運用できる。使用するLEDランプは消費電力が少なく、CO2 排出量も抑制し、製品の耐用年数は最大12年となっている。
このほか、必要なメンテナンスが少なく、消耗部品の交換やサービスコールは最小限という。

オペレーターなどの健康にかかわる有害物質に関しては、UV LEDプリントでのオゾンや有害廃棄物は発生ゼロ。インクはVOCフリー、でGreenguard Gold認定を受けている。

3 kWhの電力によるパフォーマンスの比較では、「Nyala」がテニスコートの面積程の200 m²を印刷でき、1時間のエネルギー使用量は、電気ケトル2台分。同電力でテスラの走行距離は約16 kmという。

詳細は以下から
https://www.swissqprint.com/ja/greentech.html

 

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