【2018年12月10日】XPANDは、アプリ不要で「QRコード」「XPANDコード」「JANコード」が読める「XPAND.CODES Reader JS」ベータ版の無料配信を開始した。
「XPANDコード」は、遠くからスマートフォンなどで読み取ることができ、多言語対応でさまざまな情報を表示できるサイン用の新しいバーコード。
すでに各地の飲食店等で使われているほか、公共交通や公共空間での活用についても準備が進められている。
「XPAND.CODES Reader JS」は、CDN(Content Delivery Network)経由のライブラリーで、1分ほどでサイトに組み込める。
JavaScriptを使用しており、クラウド型サービスのような遅延がなく、ブラウザだけで軽快に動く。
これまで、XPANDコードの読み取りには、これまで対応アプリが必要だったが、より手軽に使える環境を整備するため、JacaScript版の開発を進め、先に「XPAND.CODES Reader JS」ベータ版のサービスを開始した。
まず、10月31日よりXPANDコード公式サイトでサービスを開始。12月6日からあらゆるウェブサイト向けにサービスを公開した。
特長はブラウザだけで、1サイクル0.5秒以内で認識処理を行い、ネイティブアプリに近い快適さで使用可能で、切り替え操作や撮影ボタンのタップなどは一切必要ない。
このため、カメラの照準をQRコード/XPANDコード/JANコードに合わせるだけで、リアルからネットへ誘導できる。
XPANDコード普及を目的としているため、広告表示や個人情報の登録なども不要で、使用は無料となっている。
動作環境はWebRTC技術に対応した以下のブラウザ。
iOS 11.3以上 + Safari、Android + Chrome 29以上、Surface + Firefox 22以上.
XPAND.CODES Reader JSの詳細は以下から
https://xpand.codes/readerjs/
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