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エプソン 昇華型プリンタの新商品「SC-F9350」を発売 ヘッド2つで高品質・高生産を実現


【2017年9月22日】エプソンは9月28日(木)、昇華転写型インクジェットプリンタ(IJP)の新商品「SC-F9350」を発売する。

近年、昇華転写によるプリントはオリジナルTシャツやスポーツウェアといった「テキスタイル」、のぼりやバナーといった「ソフトサイネージ」で活用されており導入が増えている。

SC-F9350 エプソン EPSON

「SC-F9350」は「PrecisionCoreTFP プリントヘッド」を 2 基搭載したハイエンドモデル。
「⾼画質」「⾼信頼性」「⾼⽣産性」といった従来機の特⻑に、独⾃技術のヘッド「Epson Precision Dot」と、エプソン純正ソフトウェア RIP「Epson Edge Print」を組み合わせ、基本性能と使い勝⼿をさらに向上している。
価格は2,600,000 円。

 

機能向上、無人稼働も

「Epson Precision Dot」は、エプソンが培ってきた「ハーフトーンモジュール」「LUT(Look Up Table)」「マイクロウィーブ」の 3 つの技術で構成される。

「ハーフトーンモジュール」は、最適なインク色、インク量、ドットサイズ、着弾位置を規定し、データの持つ滑らかで⾃然な⾊や諧調を再現。粒状感や⾊むらの少ない美しいプリントで表現する。
「LUT」はLUT により、忠実な⾊再現と正確なカラーバランスを実現。「マイクロウィーブ」は、ドットの配置を分散させる独⾃の機能で、プリントするパスごとの横じま(バンディング)や印刷むらを防止する。

さらにプリントヘッドは、2 基搭載しており、⾼画質に加え⾼⽣産性を実現。
⼤⼝径ローラーにより、ロールの巻き取りずれを±2.5mm以内、紙送り精度は±0.15%以内に抑え、メディア搬送性を向上している。

ワークフロは、エプソン純正ソフトウェアRIP「Epson Edge Print」で管理。
3つに分割されたウィンドウを左から順番に操作する、シンプルで見やすい画面レイアウト構成で、転写工程まで考慮した機能を組み込み、大量生産用途に最適化する。

SC-F9350 エプソン EPSON

また、メンテナンスでは、布ワイパーがノズル抜けの主な原因となる⽑⽻やホコリを、ヘッドとプリントヘッドガードの表⾯から除去。夜間の無⼈稼働・連続稼働を⽀援する。

エプソンでは、新商品含む昇華転写プリンタ3 機種での今後 1 年間の100 台の販売台数を予定している。

 


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