【2026年2月16日】DNPフォトイメージングジャパンはこのほど、20~49歳の女性601人を対象に、写真撮影や「良い写真」に対する意識、写真プリントへの考え方に関する調査を実施した。
その結果、スマートフォンが主流となる中でも、約4人に1人が「スマホ以外のカメラで撮る機会が増えている」と感じていることが分かった。

特に20代では、「増えている」「やや増えている」と回答した割合が34.8%にのぼり、3人に1人以上がスマホ以外のカメラ利用の増加を実感。フィルムカメラやコンパクトデジタルカメラの再評価、SNSでの表現の多様化などを背景に、機材を使い分ける撮影スタイルが広がりつつある。

普段使用する撮影機材では、スマートフォンが86.4%と圧倒的多数を占めた一方、コンパクトデジタルカメラ(13.8%)、デジタル一眼レフ(11.6%)、フィルムカメラ(6.3%)、インスタントカメラ(5.3%)の利用も一定数見られた。20代ではスマホ使用率が79.6%と全体平均を下回り、複数機材を使い分ける傾向が顕著だった。

「良い写真」の条件としては、「思い出や体験が強く残っている」(46.9%)が最多。次いで「色や質感がきれい」(43.4%)、「特別な瞬間を切り取っている」(38.9%)、「何気ない日常の写真」(38.1%)が続き、感情や記憶との結びつきが重視されている。

また、「良い写真はプリントとして残したい」と回答した人は53.6%に達した。スマホ以外で撮る機会が増えている層では、64.1%が「強く思う」と回答するなど、プリント意向が特に高い傾向が見られた。プリントとして残したい写真は「家族・恋人・友人など人を写した写真」(60.4%)、「旅行やイベントの思い出」(54.9%)が上位で、写真プリントが“思い出を形に残す行為”として認識されている実態が浮き彫りとなった。

同社は2月26日から3月1日までパシフィコ横浜で開催される写真映像イベント「CP+ 2026」に出展。昇華型フォトプリンターによる作品展示や来場者参加型企画、セルフ型プリントシステム「PrintRush」の体験コーナーなどを通じ、写真プリントの価値を提案する。
調査は1月22日にインターネットで実施。調査機関はマーケティングアプリケーションズ「Surveroid」。
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