【2016年4月6日】「第26回ファインテック ジャパン ~フラットパネル ディスプレイ 技術展~」をはじめとする6つの展示会が4月6日、江東区有明の東京ビッグサイトで開幕した。
同展示会では、スマートフォンやタブレットなどに使用されるフラットパネルディスプレイを中心とした見本市。液晶や有機EL、タッチパネルなど、最新技術が一堂に展示される。出展者数は1,350社、来場者数は約70,000人を見込んでいる。
プリント&プロモーションでは、初日の展示から印刷や販促に関連する製品を中心に速報する。
大日本印刷(E13-50)は、同社が開発した小型プロジェクター向けの透過型スクリーンをデモンストレーションし来場者の注目を集めている。
展示されている「透過型スクリーン」は、米国小売店大手のKroger社に採用されたものを再現しており、セールのPOPや動画、棚札(値札)などを次々と映し出している。
スクリーンのサイズは横1200mm×縦60mm。
来場していたKroger社の担当者は「当社の店舗でテスト導入している。来店者に訴えるのには大変すばらしいシステム」とこの透過スクリーンに期待を寄せる。
凸版印刷(E22-50)は液体用スタンディングパウチ「エアホールドパウチ」を展示。エアホールドパウチは空気を縦方向に封入しており、自立性を確保。陳列時の見た目が良いだけでなく、中身がなくなっても倒れることがない。
ブースでは「エンジンオイル」での採用事例を展示している。このほか洗剤や調味料などでも採用が多いく、フィルム素材の変更により、液体以外の製品でも使用可能。
東洋インキグループ・トーヨーケム(E23-44)は「ダイナカルメタルシート」を出品している。
「ダイナカルメタルシート」は加飾用のマーキングフィルム。従来にないピアノピンクという漆黒感のある色を実現。屋外看板のほか、自動車の車内装飾などでの使用を見込んでいる。
ミマキエンジニアリング(E11-14)は、UV硬化型インクジェットプリンタ「UJF-7151 plus」をデモンストレーションしている。
同機はCMYKに加え、ホワイトとクリアインクを搭載。フィルムへの出力でも高い隠ぺい性と鮮やかな発色を実現する。
従来機に比べ着弾性が向上し、細かな文字の再現性も格段に上がっている。
ISTイーストアジア(E44-33)はUV硬化関連の製品を多数取り扱う。
今回は新製品としてスポットキュアの2種類を中心展示している。
「SPOTCURE01」は手作業に対応したUV硬化ガン。ハンディタイプで少量の微細な製品の硬化に力を発揮する。
「SPOTCURE05」は同じくピンポイントを硬化させるシステム。光出力をフィードバック・ループで制御し、校庭での信頼性が飛躍的に高められている。
富士フイルム(E17-49)は延伸率1000%超の「Uvijet KVインク」を紹介している。
印刷後の加工が容易で、真空成型などで立体物を作成するときに驚異的な適合性を発揮する。
「第26回ファインテック ジャパン ~フラットパネル ディスプレイ 技術展~」の同時開催の展示会は以下の通り。
第7回 高機能フィルム展 ~フィルムテック ジャパン~
第5回 高機能プラスチック展 ~プラスチック ジャパン~
第3回 高機能 金属展 ~メタル ジャパン~
第1回 高機能セラミックス展 ~セラミックス ジャパン~
Photonix 2016 -フォトニクス-[第16回 光・レーザー技術展]
Copyright © 2025 プリント&プロモーション . ALL Rights Reserved.