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CEATECレポート③ XYZプリンティング「ハイエンド3Dプリンタ」 エプソン「Tシャツプリントで提案」


【2015年10月11日】「CEATEC JAPAN 2015(シーテック ジャパン 2015)」が2015年10月7日から4日間、千葉市の幕張メッセで開催された。同イベントはITやエレクトロニクスの新製品や最先端技術、システム、サービスなどにかかわる547社/団体が出展。13万3,048人が来場した。
レポート③では「印刷」と「販促」に関わる製品や技術を中心に各社ブースを紹介する。

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XYZプリンティング ジャパン(☎0475-58-8791)は、自社の3Dプリンタを中心に関連製品やサービスを紹介した。

同社の3Dプリンタはコンシューマ向け製品で、エントリーモデルで5万円弱、最も高価なものでも約23万円。今回は参考出品で「ダヴィンチ」シリーズのハイエンドモデルを展示した。同機は「スキャナー」「プリント」「刻印」が一体になったもので、造形したい物品を読み取り、3Dで再現(プリント)し、そこにナンバーや名前などを「刻印」できる。

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ものづくりをする一般の企業はもちろん、教育機関などでも導入があり、生徒の作品制作で利用されている。また、幼稚園では子供たちの描いた絵をそのまま3D化するなど、ユニークな活用法もあるという。

エプソンは(☎050-3155-8380)は、テキスタイル分野のプリンタを実演した。
ガーメントプリンタ「SC-F2000」は、転写紙を使用することなく、プリンタから直接、Tシャツやバッグなどの布製品にプリントできる。工程を大幅に短縮でき、従来の印刷とは違いプリントに熟練の必要がないことが特長だ。価格は168万円(税別)。

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担当者は「当社では2011年から、京都に産業用デジタル印刷機器のショールーム機能を持つ営業・顧客サポート拠点の『京都リサーチパーク』を開設し、産業用プリンタ部門を育ててきた。この展示会ではその一部を披露している」とチェンジについて解説した。

ブースではインクジェット捺染印刷機「モナリザ」でプリントされた山本寛斎氏デザインの服も展示され、デジタル印刷がファッション業界に根付きつつあることを示した。

同社ではメイン展示としてスマートグラスの「MOVERIO」を展示。メガネのように装着すれば、好きな姿勢での動画視聴などに使用できる。Androidをベースにしたオープンプラットフォームを公開しており、さまざまなアプリケーションが開発されており、ARを使った商品解説や店舗への誘導なども可能という。

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