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【レポート①】「JAPAN PACK 2015」開催中 デジタルプリント 少量を後加工まで提案 「ネットアンドプリント」「沖データ」「武藤工業」


【2015年10月14日】「JAPAN PACK 2015(2015 日本国際包装機械展)」が10月13日、江東区有明の東京ビッグサイトで開幕した。同展示会は包装関連資機材の見本市。今回は「包む世界 みつける愉しみ」のテーマで、最新の機器や技術、システム、サービスなどを持つ415社・団体が出展している。

レポート①ではデジタル印刷機器を出展した各社を紹介する。社名(ブース番号)の順。

ネットアンドプリント(2-122)は、産業用ラベルプリンタの新製品を複数展示した。
「LX2000」はプリメーラ搭載の顔料インクジェットプリンタ。毎秒約15㎝の高速印刷をCMYKのフルカラーで可能。色鮮やかな発色はGHSラベルや工業用ラベルの内製化はもちろん、商品ラベルでも活用できそうだ。印刷幅は最大で212.7mm。

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高速熱転写2色ラベルプリンタ「LP-812W」も新製品。断裁方式をロータリーカットにしており、巻き戻しがないため毎秒8インチの高速印刷を可能にしている。このため、作業現場の待ち時間を大幅に減らすことができる。ロール搬送で、印刷幅は216.8mm。

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このほか、ペール缶用大型プリンタ「ラベルプロセッサーIJ48」や卓上ラベルプリンタなども展示している。

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沖データ
(5-334)はカラーLEDプリンタ「MICROLINE VINCIC 941dn」を中心に後加工までを提案している。
同機はトナーにCMYKに加え、白色を搭載。これにより透明素材への出力が可能になった。

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ブースでは、共同出展したピクアの転写素材でパウチやびんへの装飾を実演。また、出力した板紙をグラフテックのカッティングプロッタ「FC4550-50」でカットし、箱を作るデモも行っている。

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武藤工業
(2-417)はフラットベッドタイプの大判インクジェットプリンタ(IJP)「ValueJet1626UH」をデモンストレーションした。同機はUVインクを使用しており、比較的メディアを選ばない。またLED-UVランプを搭載しており、省電力であることも特長。
ブースでは段ボールへの出力を行い、サンプル出力での自在性をPRした。

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担当者は「UVインクにより、本紙へのサンプル印刷が可能になった。このため、印刷業界からの引き合いが増えている」と同機の特徴を紹介する。


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