【2018年9月5日】「第86回東京インターナショナル·ギフト·ショー秋2018」が関連イベントを含めて9月4日、江東区有明の東京ビッグサイトで開幕した。
開催は今日から9月7日(金)まで。主催はビジネスガイド社。
「東京インターナショナル·ギフト·ショー」は、 日本最大のギフト関連のトレードショー と紹介されているが、雑貨を中心に文具やおもちゃ、スポーツ用品、テキスタイル、内装、はては食品や植物まで展示されるモノの一大総合展だ。
さらに、販促品や店舗グッスを扱う「第58回インターナショナルプレミアム・インセンティブショー秋2018」なども併催で、あらゆる業界のバイヤーや関係者が来場する。その数20万人以上。
この日の東京ビッグサイト、関西に接近した台風のせいもあるのか、とても人が少なかった。こちらとしては、取材がしやすかったのだが、出展された方はちょっと気の毒…。
プリント&プロモーションでは同イベントの中で、デジタルプリントやプロモーションに絞って紹介する。
開催中レポート②「ギフト·ショー秋2018」 面白グッズからヒント多数 併催「プレミアム・インセンティブショー」も紹介
新居田物産(東1-T01-11)は、ダイレクトインクジェットプリントによるタオルプリントを紹介。サンプルでは甲子園出場選手が記念でつくったタオルがいくつもかけられていたが、その出来はなかなか素晴らしい。こんなのが10枚から作れるそうで、インクジェットプリンタの強みを生かした展開だ。
最近、新しいプリンタを入れたそうで「以前の3倍くらいの生産力がある」という。
パイロットインキ(東1-T02-32)は、インキを使った面白いアイテムを多数紹介。中でも面白かったのが「METAMO」。温度によって発色を変える示温インキはこれまでもあったが、その反応の速度とカラーバリエーションを増やしているので、こんなことができる。
「METAMO」を利用したマグカップは、お湯を入れると「富士山」から「桜」に風景がチェンジする。なんとも楽しい商品。
パイオテック(東1-T02-28)は、Tシャツプリントを中心に展示。販社なので、トナーで白色搭載の沖データ「Pro8432WT」でカラーTシャツに、リコー「Rio100」ではプリントと乾燥を1台でできる点を強調していた。
こい屋(東1-T04-44)は、「こいのぼり」をキーとしたコンセプトショップで、ブックカバーやポロシャツ、手ぬぐいなど「こいのぼり」をモチーフにしたアイテムを多数取り揃えて展示していた。
中でも「こいくぐり」は実物大のこいのぼりの頭の部分?を再現したもので、くぐると子供が健康に育つという縁起物だ。
こいのぼりって、今の住宅事情だと都会ではなかなか上げられないのだが、伝統のデザインを使用した上、形を変えて発信するのは面白い。
ブラザー販売(東1-T08-04)は、ガーメントプリンタの最新機「GTX」を展示。このプリンタ従来機に比べ、非常に精度良くなっており、人気の製品。これまで滲んでいた部分がしっかりと出力されるため「ピントがしっかり合ったような」とユーザーが評するほど絵作りが変わっている。
このほか小型のカッティングプロッタ「SDX1200」も紹介。刺繍とのシンクロ機能があるそうで、ブラザーの製品との組み合わせで「いろいろなアイテムができますよ」という提案は面白い。
東京2020ライセンシング事務局(東2-T10-08)は、東京オリパラのライセンスを使ったアイテムを多数展示。公式キャラの「ミライトワ」「ソメイティ」を中心に、サノケンのやつから作り直した公式ロゴを使った商品が展示されている。
1テーマから派生した、いろいろな製品を見れる点では、グッズ制作を考えているデザイナーやショップの参考になる展示だ。
寺子屋(東2-T11-04)は、オリジナルを作成できるお菓子を展示していた。
クッキーは可食インクを使用し、カラープリントでキャラクターやロゴなどを1個からプリントできる。
また饅頭はオリジナルの焼き印を押して、パッケージも作成。年間1000個から注文を受け付ける。
朝倉染布(東2-T16-18)は、撥水性のある布へのオリジナルプリントを紹介。布に水をかけるディスプレイで注目を集めている。。
同社は水着などの染色を行うデジタルプリンタを持っており、少量から撥水性のある布をプリントできる。特殊な加工を施した上でのインクジェットによる出力は難しく、同社独自の技術という。
同イベントの開催日程は9月7日(金)まで、開催時間は午前10時~午後6時(最終日のみ午後4時まで)。
開催中レポート②「ギフト·ショー秋2018」 面白グッズからヒント多数 併催「プレミアム・インセンティブショー」も紹介につづく
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