【2015年6月2日】東京都では神奈川県・千葉県・埼玉県および関係機関と連携し、6月18日(木)、新宿駅西口広場イベントコーナーで「一都三県ヤミ金融被害防止合同キャンペーン」を実施する。
都では国や民間団体などとともに「東京都多重債務問題対策協議会」を設置し、多重債務問題の解決やヤミ金融被害の防止に向けた取り組みを行っており、今回のキャンペーンもその一環として実施する。
キャンペーン当日は午前11時30分から午後5時まで、啓発資料の展示や、弁護士・司法書士による無料の法律相談、フィナンシャルプランナーによる家計相談、落語家による闇金被害防止を学べる出前寄席(午後2時40分、午後3時30分からの各20分程度)などを行う。
また、キャラクターが描かれたエコバックを3000個配布する。担当者は「受け取っていただける率が高くなるので、この中に啓発用のチラシを入れて配布する」としており、グッズの配布により、訴求効果を高めるという。
参加機関は全国クレジット・サラ金被害者連絡協議会、公益財団法人日本クレジットカウンセリング協会、東京三弁護士会、東京司法書士会、日本司法支援センター東京地方事務所、日本貸金業協会、東京都社会福祉協議会、新宿区、関東財務局東京財務事務所、神奈川県、千葉県、埼玉県、警視庁(生活経済課、組織犯罪対策第三課、新宿警察署)、東京都。
問い合わせは東京都産業労働局金融部貸金業対策課(☎03・5320・4774)まで。
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