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コニカミノルタ デジタル印刷機「AccurioPress C14010シリーズ」を今春発売 カラー最上位の4機種をスキルレス化 「page2025」で展示

【2025年2月18日】コニカミノルタは今春、デジタル印刷機「AccurioPress C14010シリーズ」4機種を発売する。

発売されるのは「AccurioPressC14010」「C14010S」「C12010」「C12010S」の4機種。ハイボリューム領域向けのデジタルカラー印刷システムである「AccurioPress C14000シリーズ」の後継機で、いずれも同社のカラー最上位機種にあたる。

新製品では、「AccurioPress C14000シリーズ」が持つ印刷工程の自動化機能に3つの最新テクノロジーを追加し、省力化とスキルレスを強化する。

「インテリジェントクオリティーオプティマイザー(IQ-601)」と「紙面検査ユニット(AI-101)」は、自動化ユニットで、いずれも本体に標準装備。
「IQ-601」は色や濃度と見当位置の調整を自動化したユニット。従来搭載の「IQ-501」に可動式の分光測色計を内蔵し、外部測色計による手作業を必要とせず、高精度なプロファイルを作成できる。
また、新規開発した「インテリジェントカラーコントロール」により、印刷時に13色のパラメータを監視することでハーフトーン(色味)の安定性を向上させられる。
紙面検査ユニットの「AI-101」はマニュアルによる基準画像作成をすることなく、RIP後のデータによる自動検品をできる。

オプションのインテリジェントメディアセンサー「IM-104」は、オペレーターが印刷に使用する用紙を設定する際に、紙を一枚通すことにより自動的に用紙の重さと種類を判定する。メディアセンサーに水分量や紙抵抗、剛度のセンサーと新しいAIアルゴリズムを追加し、調整が難しい定着温度、定着エアー分離風量の最適値を自動設定可能。「IQ-601」と連携することで用紙断裁のバラつきを判定し、画像補正で表裏ズレを防止する。

「統合カラーマネジメント(AccurioPro ColorManager)」では、複雑な色の品質管理、調整作業を自動化。検査ユニット「IQ-601」を活用したプロファイル作成や色検証のチャートを選択できる。

「14010S」「12010S」は、白色トナーを搭載し、色紙などに白色で印字、装飾するなど表現力を拡大した。また、白色トナーで下引きすることで色紙やクリアメディアへのフルカラー印刷時の高精細なグラデーションの表現が可能となった。さらに白色トナー使用時でも最大120枚/分の高速出力で、ハイボリュームの印刷出力に対応する。

なお、同シリーズは2月19日(水)から21日(金)、東京・池袋サンシャインシティで開催される印刷メディアビジネスの総合イベント「page2025」で展示される。

 

「AccurioPress C14010シリーズ」の主な仕様

 

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