【2023年3月22日】大日本印刷(DNP)は4月、社員一人ひとりの自律(自立)的なキャリア形成をより支援することを目指す。また、DNP版「よりジョブ型も意識した処遇と関連施策」を策定し、随時導入する。
DNPは持続可能なより良い未来、より心豊かな暮らしの実現に向けて新しい価値の創出に努めており、その重要な基盤である社員に対する「人への投資」を加速させるという。
社員に対するDNPの普遍的・基本的な考え方を示した「人的資本ポリシー」に基づいたもの。一人ひとりが社内だけでなく、広く社会や外部労働市場でも通用する専門性やスキルを身につけていけるよう、自律(自立)的なキャリア形成を一層支援する処遇と関連施策となっている。
メンバーシップ型雇用(人基準の採用・処遇、育成・長期雇用型等)とジョブ型雇用(職務・職位・ポスト中心の採用・処遇等)の双方のメリットを活用。DNP独自のハイブリッドな「キャリア自律型」の処遇・関連施策。DNPの事業や人材に最適なキャリア形成の仕組みの構築・運用を目指す。
同社では、今回のDNP版「よりジョブ型も意識した処遇と関連施策」もその一環となるもの。
今後も継続的に、一体的かつ戦略的に人的資本の強化に取り組むことで、より良い組織風土の醸成と多様な人材の成長に資する「人への投資」を加速させ、さらなる企業価値の向上につなげていくとしている。
DNPの「人的資本ポリシー」について
https://www.dnp.co.jp/news/detail/10162906_1587.html
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