【2020年1月16日】日本印刷学会は2月7日(金)、東京都中央区の日本印刷会館で「第16回紙メディアシンポジウム メディアとしての紙の科学と芸術」を開催する。
同イベントでは、メディアとしての紙は和紙やファンシーペーパーについて情報と同時に人間の感情をメッセージとして伝達する機能を持つものとして取り上げる。
“紙の科学と芸術”という紙メディアの原点にある重要な問題を電子メディアとの対比も含め考えるユニークな企画。
日時: 2020年2月7日(金)10:00~16:40(懇親会 希望者のみ 16:50 ~18:00)
会場:日本印刷会館 2 階会議室 東京都中央区新富 1-16-8
主催:日本印刷学会 紙メディア研究委員会
協賛:紙パルプ技術協会、繊維学会、日本木材学会、日本雑誌協会、日本画像学会、日本写真学会、画像電子学会、高分子学会、日本出版学会
定員 : 120名
参加費: 会員、賛助会社及び協賛団体所属員=10,000円、学生・教職員・シニア=3,000円、会員外=12,000円
(参加費、懇親会費は当日、会場受付でお支払願います。)
懇親会費: 1,000円(懇親会 参加希望者のみ)
問合せ先: 日本印刷学会 東京都中央区新富1-16-8 日本印刷会館内 電話:03-3551-1808
申込方法は以下から
http://www.jspst.org/
9:30 ~ 受付開始
10:00 – 10:05 開会の辞
10:05 – 10:55 1. 和紙の科学と芸術(東京藝術大学大学院 教授 稲葉政満)
10:55 – 11:45 2. 紙メディアにおける色彩の科学と芸術(東京工芸大学 工学部 工学科 准教授 森山剛)
- 昼 食 休 憩(11:45 – 13:00)-
13:00 – 13:50 3. 紙の出版物、電子出版物に対する消費者の意識・行動の分析(東京都市大学 知識工学部 教授 渡部和雄)
13:50 – 14:40 4. 秀英体の一世紀。これまでとこれから。(大日本印刷 AB センター コミュニケーション開発本部 秀英体開発グループ リーダー 伊藤正樹)
- 休 憩(14:40 – 14:55)-
14:55 – 15:45 5. ファンシーペーパーの役割における考察:開発の背景と機能(特種東海製紙 研究開発本部 開発第二部 部長 内藤 英也)
15:45 – 16:35 6. 紙の未来は明るい!? 12000 部が即完売する専門誌『デザインのひきだし』の現場から(グラフィック社 編集部 部長 津田淳子)
16:35 – 16:40 閉会の辞
16:50 – 18:00 懇親会(希望者) ※簡単な軽食を用意
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