【2018年4月19日】キヤノンは4月26日(木)、「Satera」シリーズの新製品として、ビジネス向け A4 モノクロレーザー複合機「SateraMF521dw」を発売する。
「SateraMF521dw」はコピー、プリント、ファクス、スキャンの 4つの機能を備えた A4 モノクロレーザー複合機。
プリント速度はA4片面で毎分43 枚、スキャン速度は、新たに両面同時読み取り ADF(自動原稿送り装置)を搭載したことにより、「Satera」シリーズ最速となる毎分 70 ページ(300dpi)の高速両面スキャンが可能。
また、本体のスリープモードからの復帰時間が 4 秒以下と従来機種「Satera MF511dw」(2016 年 5 月発売)と比べて約50%短縮された。
従来機種と比べ 1,060 枚増となる最大 2,660 枚の給紙を実現することで、大量出力のニーズに応える。
また、サイズ(A4/A5/A6 など)や種類、色の異なる用紙を各カセットから給紙できる多段給紙により、複数の用紙を扱う業務の効率化に貢献する。
操作面では、よく使う機能を、ホーム画面からボタン一つで実行できるアプリケーションを新たに搭載。各アプリケーションの設定や画面表示は、用途に応じてカスタマイズもできる。
これらの高速出力と大容量給紙、視認性に優れた5.0型のカラー液晶タッチパネルなどの搭載により、オフィスはもちろん、流通/小売、医療、官公庁などさまざまな特定業務のニーズに対応する。
「SateraMF521dw」はオープン価格だが、キヤノンでは予想価格を89,800 円としている。
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