【2016年7月31日】8月1日(月)、チェーンタイプの超大型雑貨店「ロフト」が30年ぶりに、ロゴも含めた包装紙やバッグなどラッピング関連を一新する。
従来は黒と黄色という強い個性や時代を主張するデザインだったが、新デザインは白と黄色を使用し「上質感」や「若い感性を持つ大人」を意識したスタイリッシュなデザインにリニューアルされている。
パッケージは8月1日(月)から、渋谷ロフト、池袋ロフト、有楽町ロフトの3店舗で先行導入され、その後順次全店で展開していく。
ロゴを含めた包装紙の刷新に関してロフトでは「1987年の創業以来、『LOFT』のロゴマークやショッピングバッグは時代を見据えた、個性的で流行の最先端を表すイメージで、30年あまり親しまれている。しかしその反面、日本全国どこでも目にでき、お手ごろな雑貨を扱うショップというステレオタイプの印象がはびこり、ロフトの個性的な魅力がぼやけてきた」とそのブランド力の低下に言及している。
そこで、ブランドイメージの引き上げを狙い「時代の変化とともに進化する、雑貨文化を牽引する企業」であり続けることを意識し、ラッピングデザインの刷新に踏み切った。
刷新されるラッピングは手付き紙袋3サイズ、手付きポリバッグ4サイズ、包装紙1種類、ギフト袋7サイズなど。トータルディレクションはグラフィックデザイナーの廣村 正彰(ひろむら まさあき)氏が担当した。
ロフトと言えば渋谷や池袋といった大都会の真ん中にあり、おしゃれで少し尖った商品を扱う雑貨の集積地というイメージだったが、今は全国108店舗を数えるほどの一大グループに成長。一方で陳列されている商品も含めて「どこにでもある感」も出てきてしまっているのも間違いはない。
ロゴとパッケージ刷新が東急ハンズをはじめとした他の雑貨業態との差別化に貢献できるかが注目される。
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