【2015年7月31日】
「ちょっと買っただけなのに、この値段?」
最近、お買い物の後でそんな経験をしている奥様が多いのではないだろうか。
凸版印刷が運営する電子チラシサービス「Shufoo!(シュフー)」では、全国の既婚女性824名を対象に、2015年の商品値上げに関する意識調査を実施した。
この調査によると、15年1月以降、「値上げを実感している」と答えた主婦は93.3%。そのうち89.3%が「家計への影響大」と回答している。
特に値上げの影響が大きいと感じるのはバター(39.0%)や牛乳(30.7%)などの乳製品と、トイレットぺーパー(27.8%)で、多くの人が値上げを感じているようだ。
値上げへの対応策では「外食を抑える」(55.9%)と最も多く、2位の「食費の節約」(53.7%)とともに半数を超えており、食べるものを切り詰めることが一番の対策となっている。なお、「夫のお小遣いを減らす」は6.8%と下から2番目と、旦那様たちがホッと胸をなでおろす結果となった。
食費を減らすために行っていることでは「ポイントカードを利用する」62.9%と最も多く、2位の「まとめ買いをする」の47.8%を大きく引き離している。これに続くのが「クーポンを活用する」(46.2%)、「チラシ・電子チラシを見て特売品を購入する」(45.2%)と印刷が販促に活用されている様子が分かる。
調査結果はすべて「凸版印刷株式会社 『Shufoo!』 調べ」
【調査概要】
調査エリア:全国
調査対象者:20歳から59歳までの既婚女性
サンプル数:824
調査期間:2015年6月26日から6月28日まで
調査方法:インターネットリサーチ
Shufoo!
http://www.shufoo.net
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