【2017年1月2日】日本古来の染め物用型紙をデジタル化したワークショップ「カタガミラボ」が今日1月2日、東京都中央区の「日本橋三越 新館3F イベントスペース」で開幕した。開催期間は1月10日(火)まで。
「カタガミラボ」はHappyPrintersとfabcrossがコラボレーションした年初のデジタルものづくりイベント。
テーマは「ジャパン・テクノロジー」とし、古来より伝わる伊勢型紙の中から新春にふさわしい柄20種をスキャン。特殊なソフトとインクジェットプリンタにより、その場でさまざまなアイテムにプリントでき、完成したアイテムは参加者が持ち帰れる(一部は後日配送)。
型紙は立命館大学アート・リサーチセンターが所蔵している貴重なもの。
主催者は「生活様式の変化や職人の減少により、捨てられる運命を迎えた型紙が数多くあり、これらをデジタルファブリケーションの力で、ふたたび現代女性を鮮やかに彩るアイテムに生まれ変わらせたいとの思いから企画・実現した」としている。
開催概要
■2017年1月2日〜10日 13:00〜最終受付17:00まで
■日本橋三越 新館3F イベントスペース
■ご予約は不要ですが混み合った場合はご予約優先となります
[ご予約は三越 03-3241-3311(大代表)まで]
■受注ワークショップ
・あずま袋 9,126円
・シルクスカーフ 9,504円
・シルク大判ストール 34,884円
・エコバッグ 3,888円
・Tシャツ 4,860円
■当日お渡しワークショップ
・スライドミラー 2,160円
・iPhoneケース 1,944円
・和紙メッセージカード・熨斗袋 1,296円
・羽根プリントアクセサリー 2,160円
・アクリルブローチ 2,160円
詳細は以下から
https://www.facebook.com/events/1846269588976231/
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