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緊急事態宣言下で悲痛な訴え!「交通広告を見てほしい」 フォトウエディング紹介サイト「Pridal」運営のキリフダ

【2021年1月19日】新型コロナ感染拡大で大きな影響を受けているのが結婚、そして結婚式だ。多くの人に来て、祝福してもらう、ということが、この事態でかなわなくなったことから、結婚式や披露宴、結婚事態を延期する人も増えているようだ。


緊急事態宣言の真っ只中に出稿された交通広告

そんな中、キリフダは、「“身内”でのラグジュアリーなフォトウエディングを紹介する」WEBサービス「Pridal(プライダル)」の交通広告を、東京メトロに掲出。しかし、この広告も緊急事態宣言の影響で、「見る人の数が減った」という。

この広告をは1月18日から、東京メトロ駅構内に掲出することを決定していた。しかし、1月7日に、1都3県に緊急事態宣言が発令され、都内の人々は不要不急の外出をセーブ。結果として、ほとんど人通りのない駅構内にポスターが掲出されることになったという。


緊急事態宣言のためなかなか人目に触れないという(@東京メトロ「白金高輪」駅構内)

同社では「このままでは誰の目にも触れられないポスターになってしまう」と考え、、掲出時期の変更を交渉したが、「キャンセル期限は出稿30日前」というほぼルールから、これが実現しなかった。
このため、ニュースリリースなどを通じ、このポスターの掲出やビジュアル、訴求内容をPRする戦術に出た。

広告では、結婚式にためらいを感じているカップルや、結婚式自体を諦めているカップルに、少人数でできるフォトウエディングを選択肢として訴求。
また「Pridal」内では、感染症対策を行っている式場にマークをつけ、安心して式場選びができる取り組みをしていることなどを紹介している。

同社では「結婚の記念に大切な写真だけは残したいというカップルの、一つの選択肢になれば」としている。

WEBサイト
https://pridal.jp/

 

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