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マスコミ文化協会「第2回屋外プロモーションセミナー」を開催 屋外広告について3者が講演


【2018年12月17日】屋外プロモーションの専門誌「月刊サイン&ディスプレイ」を発行するマスコミ文化協会は12月14日、東京都港区の品川フロントビルで「第2回屋外プロモーションセミナー」を開催した。

「第2回屋外プロモーションセミナー」マスコミ文化協会

マスコミ文化協会は2017年に60周年を迎え、今年4月に60周年の特別セミナーを開催し好評を得た。
今回の「屋外プロモーションセミナー」は、この第2弾になるもので、セミナーのほか、懇親会も行われた。

 

セミナー

第1部はセミナーで3者が講演した。

竹芝エリアマネジメントの田中敦典事務局長は「東京オリンピック・パラリンピック開催に向けたエリアマネジメントの展開」のテーマで講演した。

「第2回屋外プロモーションセミナー」マスコミ文化協会

講演では、竹芝の歴史、江戸時代から戦後、ウォーターフロントブーム、現在の埋め立て地への不安や建物の老朽化などの課題を報告。
現在行われている街の再生プラン「竹芝地区まちづくりガイドライン」について、都立産業貿易センターと民間施設の合築や浜松町駅から竹芝までを歩行者デッキでつなぐ計画などを解説した。

「第2回屋外プロモーションセミナー」マスコミ文化協会

今後は、歩行者デッキへのデジタルサイネージの設置(100台)やロボット店舗(コンビニやカフェ)、「竹芝Town of LightFestival」の定着拡大(プロジェクションマッピングと屋外広告物条例との兼ね合い)、「芝離宮夜会」の定着・拡大などを目標に挙げた。

「第2回屋外プロモーションセミナー」マスコミ文化協会

OOHフリーコーディネーターの大竹一史氏は「この広告、東京都でできるの?」のテーマで講演した。

「第2回屋外プロモーションセミナー」マスコミ文化協会

大竹氏は、自身が屋外広告の施工を手掛けており、クライアントからの屋外広告の法令についての疑問に応えている。
事例紹介では、東京駅のプロジェクションマッピングや、上野駅の階段ジャック、このほか海外の事例などを多く紹介した。

「第2回屋外プロモーションセミナー」マスコミ文化協会

特にスポーツに関する事例では、コーラがブラジルでレンチキュラーを使った事例や、ロッキーが階段を上るエスカレーターの広告、バルセロナが横断歩道をチームカラーでラッピングするといった取り組みを紹介した。

「第2回屋外プロモーションセミナー」マスコミ文化協会

東京でできるかについては、以下のような事例を紹介した(抜粋)。
Q電柱広告は誘導目的以外で使用可能か
Aできない

Q公道で車にカバーをする
Aできない

Q社用車に他社の広告
Aできない

Q電車にイルミネーション
相談…

このほか、国土交通省都市局公園緑地・景観課の渡瀬友博氏が「国土交通省が進めるプロジェクションマッピングの規制緩和」のテーマでが講演した。

「第2回屋外プロモーションセミナー」マスコミ文化協会

第2部は「懇親会」で、業界関係者が、和やかに情報交換を行った。

 


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