【2025年12月9日】日本経済社は、日本経済新聞社が主催する第74回日経広告賞および第14回日経電子版広告賞で、同社が制作に携わった計5作品が部門最優秀賞、部門優秀賞、グローバル特別賞を受賞した。
審査対象は2024年10月から2025年9月までに日本経済新聞の紙面(5段以上)および電子版に掲載された広告で、贈賞式は12月8日に開催された。
日本経済社が携わった受賞作は次の通り。
インダストリアル部門最優秀賞を受賞したのは、ニチレキグループの新聞広告「日本の『道』を強くする。」である。クリエイティブディレクターの河野直之を中心に、アートディレクター、コピーライターが制作を担当した。


アセット部門優秀賞には、鹿島建設の「月へ行く。」が選ばれた。クリエイティブディレクター兼アートディレクターの杉山英隆らが制作を担当した。

エンターテインメント部門優秀賞には、サンリオエンターテイメントの「#大分から世界へHELLO」が選出された。アートディレクター、コピーライター、デザイナーが協働して制作した。

日経・FTグローバル特別賞は、ヤクルト本社の「Millions of hands」が受賞した。クリエイティブディレクター杉山英隆を中心に制作された作品である。

第14回日経電子版広告賞(ビジネス部門優秀賞)には、パナソニック エナジーの動画広告「Goodbye, old energy.」が選ばれた。同作品は日本経済社が企画・制作を担当し、クリエイティブディレクター河野直之、アートディレクター朝比奈綾らが参加した。

日本経済社は今後も企業課題の解決や企業価値向上に寄与する広告制作に取り組んでいくとしている。
日経広告賞・日経電子版広告賞
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