【2024年3月1日】OKIは3月9日(土)から、JR東日本の高輪ゲートウェイ駅(東京都港区)で、「災害発生時におけるロボットのあり方」についての実証実験を行う。
この実験では、OKIの高度遠隔運用プラットフォーム「REMOWAY」で制御する案内ロボットや清掃ロボット、サイネージロボットが駅構内を稼働。この状況で、災害発生の緊急速報を受信した場合を想定し、ロボットと人間が共存する社会における災害時避難のあるべき姿と課題の抽出を行うという。
同実験では、稼働中のロボットに、遠隔運用センターから災害発生時を想定した「災害運用」を指示。指示を受けたロボットが、利用者の避難通路などを妨げないよう退避し、環境や状況に応じて、音声ガイダンスやモニター表示、ロボットを介した通話などで、避難誘導案内を行う。
OKIでは「通常時だけでなく、災害発生時にもお客さまの安心・安全を最優先に人とロボットが協働できる公共空間の実現に向けて取り組む」としている。
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