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キヤノン 生産現場の自動化などを支援する画像処理ソフトウエア「Vision Edition 2」を発売 カメラと連携し現場を管理・改善


【2022年9月7日】キヤノンは9月中旬、生産現場の自動化(Factory Automation:FA)など生産性向上を支援する画像処理ソフトウエアの新製品「Vision Edition 2」を発売する。
近年、工場などの製造現場や物流の現場などは人手不足が続いており、属人的な管理では把握しきれないミスやトラブルが増えているという。同製品はカメラなどを活用し、現場で何が起こったかを把握できるものとして注目されている。

「Vision Edition」はFA向けの画像処理ソフトウエアとして2018年3月に発売。外観検査や欠品検査などの画像検査、アナログメーター/デジタルメーターやバーコードの読み取りなど、画像解析結果を活用することで、検査業務や点検業務の効率化・省人化に貢献してきた。

新製品の「Vision Edition 2」では、さまざまな機器との連携で、より柔軟で簡易なシステム構築が可能になった。
画像処理性能の向上やネットワークカメラをなどの対応カメラデバイス種類の拡大。さまざまな外部機器・ソフトウエアとの連携強化などがこれにあたる。
これらの機能向上を生かして、製造業だけでなく、流通・小売業など、幅広い業種の現場で、映像を活用したソリューションを提供し、DX(デジタルトランスフォーメーション)に貢献するという。

また、AI画像処理機能の追加などにより画像処理性能が向上。ディープラーニングを用いた文字認識強化とパターンマッチング精度の向上により、高精度な画像解析を実現する。
さらに、「Vision Edition 2」内では、キヤノンITソリューションズが提供しているAI検査プラットフォーム「Visual Insight Station」の「Detection(位置検出)」や「Segmentation(領域検出)」「Classification(分類)」の各機能を利用可能。これらにより、従来のルールベース方式の画像処理と新たにAI画像処理を組み合わせたハイブリッドな画像検査を実現している。

Vision Edition 2概要
https://cweb.canon.jp/webview/software/fa/vision-edition2/

 


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