【2022年3月6日】「本を読みたいけど、本屋さんに行く時間がない」「ある分野で知りたいことがあるけどどの本を選んだらいいかわからない」こんな時に便利なサービスが、メディアに取り上げられており、徐々に注目を集めている。
リグネはこのほど、「ブックカルテ」の選書数が2500冊を超えたことを発表した。
同社は、「思いがけない本との出会い」を提供する企業として、2020年末に「ブックカルテ」リリース。「自宅にいながら自分の好みにあった本をプロに選んでもらう」という、本と人の新しいマッチングの形を生み出している。
個性豊かな書店員さんも毎月新たに参加しており、書店が本来持つ「選書力」での本の販売を、オンラインでサポートしている。
リリースから1年が経過し、コロナ禍で、家で学ぶ習慣、家で楽しむ趣味としての”読書”が見直される中、徐々に注目を集めてきた。
選書してもらいたい相手は、全国の書店員さんから選択可能。書店員を選び、カルテという形で選書の参考になる情報を伝えることで、その人にあった本を選んでもらえるという。
また、プレゼント用に選んでほしいという要望にも応える。
さらに、「選書の権利」だけを購入し、プレゼントする「ギフト機能」にも対応する。
一方で、新たな書店員を再募集中しており、立ち上げ時にはクローズドだった募集をオープン化し、登録からの採用も行っている。
現在は、全国17都道府県の約30名が登録しているが、いずれも「選書」に自信をもつ、特徴的な書店員。
ブックカルテ
https://bookkarte.com
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