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寺岡精工 「One to Oneプロモーション」の提供を開始 来店頻度や購入履歴からレシート通じ自動割引


【2022年2月18日】寺岡精工はこのほど、「One to Oneプロモーション」の提供を開始した。

同サービスは、小売店の購買データをもとに、顧客ごとの購買傾向に合わせ個別の販促を行うもの。
顧客情報のビッグデータを活用し、来店頻度や購入履歴からAIが商品の購買率を算出。顧客ごとに販促内容を決定し、レシートを通じて会計時に割引施策などを行える。

「One to Oneプロモーション」は、TERAOKAのサーバー導入型本部/店舗システム「T@Web」のアプリケーションとして提供する。
店舗POSから会員カードなどに紐づく顧客ごとの購入品、購入金額、来店日などのデータを抽出し、顧客が買いそうな商品群の購買率をAIが算出。これをもとに、それぞれの購買傾向に合わせ、顧客一人一人に対しての販促(割引、値引き、ポイント付与など)を行う。

実際の運用例としては、購入金額や、来店頻度、直近来店日などから2軸を選択したクロス分析で顧客層を9つのセグメントに分類。それぞれのセグメントの傾向に合わせて効果的な販促施策を設定することで、顧客満足度の向上と維持に寄与する。

例えば、来店頻度が少ない場合は、賞味期限が短い日配品から購買傾向に合う商品を割引するなどの施策が行える。
また、メーカーや卸売業者は、自社商品の購買率が高いセグメントをPRターゲットに指定することで、より効果的に自社商品の販促施策を行えるという。

実店舗におけるテスト運用では、会員カードを持っている顧客の来店回数10%~50%上昇、チラシに比べプロモーション施策の商品購入率が約50倍に向上するなどで、店舗全体の売上が向上するといった効果があった。

なお、同製品は今日2月18日まで幕張メッセで開催中のスーパーマーケット・トレードショー2022で展示されている。

 


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