【2021年11月16日】ニジソーではこのほど、二次創作クリエイターによる「CryptoNinja」のNFT生成を可能にし、公式公認で創作物を販売できるようにした。
運営はオタクコイン協会とBlockBase。
「CryptoNinja」は、ニジソーのオリジナルキャラで、すべて手描きのハンドメイドNFT作品。初期版は世界に50体のみと希少性が高く、将来のゲーム化される可能性を見越した、忍術や流派、武器やパラメータなどが設定してある。
これを扱うニジソーは、さまざまなクリエイターが集まる二次創作用のプラットフォーム。公式公認イラストの申請を行ったクリエイターは、「CryptoNinja」の二次創作イラストをNFT化(Ethereum/ERC721/ERC1155/IPFS)できる。
これらにより、二次創作イラストが、公式公認の”お墨付き”となり、OpenSeaの公式公認のコレクションとなる。また、権利元に自動的にロイヤリティ還元ができ、定価販売やオークション販売などさまざまな方法でNFTを販売で可能。
さらにEthereum+IPFSに保存されることにより永続的な保存にも対応するという。
背景には、NFTの活用により、インターネット上に「世界にひとつだけの作品」を創り出し、一点モノのデジタルアート作品を販売可能となったことがある。
すでに、マーケットプレイスには1作品数円から数百万円を超えるものまで、多種多様なNFT作品が存在しており、人気のNFTからは既に多くの二次創作が生み出されている。
ニジソーでは、こうした二次創作文化をさらに発展させるための仕組みを提供していく。
ニジソーでは「CryptoNinja」の二次創作イラストの公式公認申請を引き続き募集をしていく。
ニジソー
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