【2021年5月12日】モリサワは5月10日(月)から、「MORISAWA BIZ+」および「MORISAWA BIZ+公共団体向けUDフォントプラン」に、「UDデジタル教科書体 筆順フォント」を追加した。
「UDデジタル教科書体」は、学習指導要領に準拠し、書き方の方向や点・ハライの形状を保ちながらも、太さの強弱を抑え、ロービジョン(弱視)、ディスレクシア(読み書き障害)に配慮したデザインのフォント。
読みやすさについてのエビデンスも取得しており、教育現場での活用が広がっている。
今回追加される筆順フォントは、UDデジタル教科書体を、書き順に沿って、一画ずつ文字を書いていく過程を収録。
UDデジタル教科書体と同様、国語の授業を応援するために、学校の授業スライドやプリント、特別支援学校の教材、漢字の組み立てや部首を学習する教材などに活用できる。
フォントのラインナップは、小学生用6書体と、中学生用6書体の計12書体で、児童や生徒の年齢に合わせて使い分け可能。
なお、筆順フォントは、5月12日(水)~14日(金)に開催予定の「第12回 教育 総合展(EDIX)東京」へ出展する。
MORISAWA BIZ+
https://www.morisawa.co.jp/products/fonts/bizplus/
MORISAWA BIZ+ 公共団体向けUDフォントプラン
https://www.morisawa.co.jp/products/fonts/ud-public/
UDデジタル教科書体 筆順フォントの解説動画
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