Bunkamuraメタバース「マンガデザインで北海道をメタバース」展を開催　大阪芸大の学生らが作成しツーリズム創出狙う　6月30日まで

【2024年6月14日】東急文化村（Bunkamura）と大阪芸術大学、NTT ArtTechnology、大日本印刷は6月13日から6月30日(日)まで、Bunkamuraメタバース上で、北海道の魅力を発信する「マンガデザインで北海道をメタバース」展を開催している。

この企画は、Bunkamuraメタバースの「Gallery」での「小樽芸術村デジタルアーカイブ　迫力の浮世絵展」の公開にあわせて、大阪芸術大学の学生が北海道の魅力をマンガデザインで表現したもの。
約170作品の中から、選抜された全22作品(デジタルポスター9作品、映像13作品)を同メタバース内で展示し、マンガデザインの力で北海道へのツーリズムを誘うきっかけを創出する。

「マンガデザイン」は、日本発のオリジナルグラフィックデザイン。グラフィックデザインの特徴であるクライアントニーズの明確化、メディアに応じたフレキシビリティ等にマンガの特徴である分かりやすさやストーリー訴求、空想の世界の描写が可能な点等を加え、2つの強みを最大限に活かし、創造した広告モデルである。

今後、Bunkamura、NTT ArtTechnology、DNPは、Bunkamuraメタバース上で、国内外の美術館とのコラボレーション展示や教育プログラム等の開催を通じ、文化・芸術の発信や価値提供を目指す。

「マンガデザインで北海道をメタバース」展
https://www.bunkamura.co.jp/sp/metaverse/