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真贋判定からキャンペーン管理まで 凸版印刷のトレサビ&ホログラム 日立建機で採用


【2021年1月12日】凸版印刷の「ID-NEX(アイディーネックス)トレーサビリティサービス」と「偽造防止用のホログラム」が、日立建機で採用された。
このシステムは、2021年1月から順次、日立建機グループが販売するサービス部品を対象に、部品のパッケージラベル(部品ラベル)に適用される。

「ID-NEXトレーサビリティサービス」は、QRコードから商品の真贋判定を行う「ID-NEX真贋判定サービス」に、トレーサビリティー管理を付与したもの。

トレーサビリティーにより、商品のライフサイクルをクラウドでトータル管理でき、真贋判定などのブランドプロテクションから、電子保証書、ユーザ登録、キャンペーン応募などをトータルに管理・運用可能。
また、個体IDの付与には、ICタグやセキュリティホログラム、QRコード印字など、さまざまな媒体・手法を選択できる。
サービス提供は、クラウドで行い、個別のアプリケーションやシステムを開発する必要がなく、初期コストや導入負荷を低減する。

同時に採用された「ホログラム付き品番管理ラベル」は、見る角度を90度回転させることで絵柄の白黒が反転するホログラム「S-White」に加え、紙幣などにも用いられるディメタライズド加工を施し、目視での真贋判定が可能。また熱転写で貼り付けることで、剥がす・貼り替えるといった不正行為が困難な仕様となっている。

今後、凸版印刷は「ID-NEX」を建設/運搬機械業界をはじめ、既に採用されている自動車部品業界や日用品、化粧品などに対し、さらに販売を拡大。2025年までに関連受注を含め約10億円の売り上げを目指す。

 


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