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大日本印刷 「透明スクリーン」と「受付システム」を「変なホテル ハウステンボス」に納入 キャラが浮かんで接客


【2019年11月14日】大日本印刷(DNP)はこのほど、明るい場所でも鮮やかな映像を表示できる「透明スクリーン」と「受付システム」を、ハウステンボスが運営する「変なホテル ハウステンボス」に納入した。

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「変なホテル ハウステンボス」は、2015年の誕生以来、先進技術や無人化店舗の導入で生産性を追求してきた世界初のロボットが働くホテルで、ギネスにも認定されている。

DNPの透明スクリーンは独自の光学レンズ構造により、高い透明性(Haze値0.9%)と液晶モニターに相当する高輝度(700cd/㎡)という2つの特長を両立している。
今回、設置するホテルフロントの照明設備などの環境を変えることなく、明るい日中でもバーチャルキャラクターを浮遊感のある鮮明な映像で表現できることが高く評価され、採用された。

同スクリーンは「変なホテル ハウステンボス」のフロントに設置。10月24日からプレ運転期間を経て透明スクリーンに投影されたバーチャルキャラクターが従来のロボット受付に替り、ホテル利用客へのチェックイン・チェックアウト手続きを案内している。
なお、バーチャルキャラクターについてもDNP制作のキャラクターが採用されている。
システムの企画開発は、ニッコクソフが担当した。

バーチャルキャラクターは、リアルの空間に飛び出したような存在感があり、ロボットのようなメンテナンスはほぼ不要。コンテンツの変更が容易なため、バーチャルキャラクターの装いを季節に合わせての変更、イベント告知にも対応する。

「変なホテル ハウステンボス」では、カメラが利用客の「年齢、性別、笑顔レベル」を判定し、利用客に合わせたバーチャルキャラクターのスタッフが透明スクリーン上に浮かび上がる。
バーチャルキャラクターは、利用客の反応に応じて身振り手振りなどの演出を加えながら、手続きの案内を行う。
ガイダンス音声は、日本語・英語・中国語・韓国語の4ヶ国語に対応している。

今後、DNPは同システムを、ホテルのフロント業務のほか、公共施設や店舗、企業のショールーム、イベント会場などへ提供。透明スクリーン関連の事業で、2021年度に年間7億円の売上を目指す。


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