【2019年3月13日】トランザスはこのほど、次世代デジタルサイネージのプラットフォームとなる「Magic Spotスティック」を開発、この特許を出願したことを発表した。
「Magic Spotスティック」は既存のHDMIモニターに接続することで、モニターをデジタルサイネージのコンテンツ配信プラットフォームにできる。
WiFi(IEEE802.11b/g/n)に対応しIPv4/IPv6,内蔵GPUにより、容量の大きな映像コンテンツの配信が可能。既存のディスプレーデバイスを使うことから、さまざまなサービス開発とスピーディーな展開が可能で、モニターをビジネスの収益源に変えられる。
デジタルサイネージとしてはもちろん、次世代VODシステムやe-Learningへの活用、工場内の電子看板、飲食店内のオーダーリングシステムとの連動も可能で、ビジネスの効率化にも貢献できる。
「Magic Spotスティック」の発売は、2019年4月末を予定している。
・CPU(ARM)/GPU内蔵/Micro USB 1.5A給電
・WiFi(IEEE802.11b/g/n)
・HDMI×1ポート
・サイズ:W:40×H:96.8×D:11.6mm
・重量: 38.3g
トランザス
http://www.tranzas.co.jp/
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