【2019年3月18日】大日本印刷(DNP)とグループ会社のDNPフォトイメージングジャパンはこのほど、「撮影サービス向け画像合成プリント&データ販売システム PD」を発売した。
「撮影サービス向け画像合成プリント&データ販売システム PD」は、観光地やイベント会場などの撮影業者やフォトスタジオ向けに、撮影した写真データにフレーム画像を合成し、写真プリントと写真データの両方を販売できるシステム。
同システムでは、アプリケーションをインストールしたパソコンの指定フォルダに撮影データを保存する操作をするだけで、撮影データとフレーム画像が20秒程度で合成される。また、そのデータがクラウド環境にアップロードされる。
その後、写真プリントと写真データのダウンロードができる“チケット”が、DNPの昇華型熱転写プリンターから出力される。また、合成するフレーム画像をアプリケーション内で自由に設定できる。
利用者は、ダウンロードチケットに記載されているQRコードをスマートフォンで読み取り、簡単に画像データをスマートフォンにダウンロード可能。ダウンロード用の写真データは専用回線でDNPのクラウドにアップロードされるため、安心して利用できる。
利用料金は、サーバー登録料100,000円(初回登録のみ)、月額固定プランの月額利用料60,000円(アップロード制限なし)、月額従量制プランは月額利用料20,000円+6円/1画像アップロードあたり。
「撮影サービス向け 画像合成プリント&データ販売システム PD」
https://www.dnpphoto.jp/corp-customer/pd
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