【2019年2月6日】エプソンは同社が開発するPC一体型レシートプリンタのハイスペック製品として、OSにWindows10を搭載しインターフェイスを拡張した2モデル「TM-T88VI-DT2」「TM-T70II-DT2」を追加した。
両製品は2019年6月中旬より発売する。
「TM-T70II-DT2」(ホワイトモデル)と「TM-T88VI-DT2」(ブラックモデル)
PC一体型レシートプリンタは店舗での会計や在庫管理で活用されており、近年はタブレット端末との連携や多様化する決済端末の設置など、さまざまな周辺機器への接続ニーズが高まっている。
同社が追加した2モデルはCPUにIntel Core i3を、OSにWindows 10を搭載しよりスムーズな動作を実現。また「TM-T88VI-DT2」は従来機よりも高速のレシート出力が可能となった。
さらにインターフェイスは従来のUSB2.0よりも高速なUSB3.0を6ポート設置し、HDMIポートなどを新設した。これにより各種決済端末をはじめ、自動釣銭機、バーコードやQRコードのスキャナーへの接続が可能となり、カード専用レジやセルフレジなどのさまざまなレジスタイルに対応できる。
同社は、今後1年間に両モデル合わせて約1万台の販売を目指している。
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