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メニュー選択時の感情を数値化 「感性アナライザ」使いサイゼリヤの実店舗で実験

【2018年9月18日】慶應義塾大学満倉研究室とサイゼリヤ、トッパン・フォームズは、「感性アナライザ」を使い「メニューを決めるまでの生活者の気持ちの動き」を科学的に明らかにした。

感性アナライザ メニュー

「感性アナライザ」は、視線計測装置および満倉が開発した簡易型脳波計を用いた感性計測装置。今回は装置を使い、複数の選択肢からメニューを決定する際の生活者の視線や感性について、共同研究を行った。

実験では、被験者がサイゼリヤの実店舗で、実際のメニューブックを見閲覧し、注文するメニューを決定。その際の視線と感性を計測装置によって取得し、実験後にはインタビューを行った。

感性アナライザ メニュー

研究ではまず、注文に至るまでの脳波を「興味度」「好き度」「ストレス」の感性に置き換えて可視化。さらにメニューブックを見ている時の視線の動きやインタビュー結果を組み合わせて分析し、生活者の気持ちの動きという目には見えないものを科学的に把握した。

感性アナライザ メニュー 感性アナライザ メニュー

今後、共同研究成果をもとに、サイゼリヤでは生活者にとって分かりやすく、より注文しやすいメニューブックづくりにつなげていく。

またトッパン・フォームズは、生活者にとってより分かりやすく、事業者にとっても販売促進の効果を向上させるツールの制作に貢献するとともに、「感性分析サービス」を提供。今後も生活者の感性や行動に焦点を当てたマーケティング支援を行う。

「感性分析サービス」
https://labolis.toppan-f.co.jp/solution/emotion/

 

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