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武藤工業 大型LCD搭載の光造形3Dプリンター「MVA-2100」を発売 解像度16Kで高い再現性

【2026年2月13日】武藤工業は、LCD方式を採用した大型光造形3Dプリンター「MVA-2100」の販売を開始した。1月発売の「MVL-2100」の上位機種にあたり、16K解像度の大型LCDを搭載する。

同機はMSLA(UV LCD)方式を採用。武藤工業が培ってきた独自の造形制御技術により、造形エリア内の照度を均一化し、高精度な造形を実現する。高額なDLP方式に匹敵する再現性を備え、鋳造用のキャスト原型樹脂にも対応する。

最大造形サイズは211×118×220mm。大型造形物の出力に加え、小型パーツの同時複数造形にも対応する。XY解像度は15,120×6,230ピクセル(ピクセル間隔14μm)、Z軸解像度は0.02~0.10mm。

主な機能として、Wi-Fi接続によるプリント、樹脂臭を低減する空気清浄機能、冬季の安定造形を支える温度制御システム、大型造形に対応する樹脂自動供給機構を備える。

対応樹脂は、キャスト原型樹脂のほか、食品衛生法準拠の「エキマテ」樹脂、エポキシ特性樹脂などをラインアップする。

標準価格は78万円(税別)。本体サイズは350×345×505mm、重量20kg。入力データ形式はstl、objで、スライサーソフトは「MutohMaker Pro」を使用する。

MUTOHホールディングス
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