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付せん&メモの立体化と高機能で超進化!!「文具・紙製品展 ISOT2015」ココだけは行っておきたい!おすすめブース④

【2015年7月10日】本日最終日となった「第26回国際 文具・紙製品展 ISOT(イソット)。当サイトでは「ココだけは行っておきたい!おすすめブース」をレポート。その④では立体化したメモの続きと高機能で超進化した付せんを紹介する。社名の後のカッコ内は略称、電話番号、ブース番号。

 

立体メモで独特の世界観を持つのは、ビバリー(☎03-3572-4972、A2-13)の「はこにわ」。80mm角の紙に「ひつじのまきば」「日本提案」「プリンセス」などのテーマ性を持たせ、登場する人や動物、ものが抜き加工によって立ち上がり、飛び出す絵本のような立体的な表現となる。これ以外にもお菓子のような丸い缶にはいったメモ「めもかん」を展示。ミッキーマウスやどらえもんなど丸い缶とマッチするキャラクターが人気という。
同社はもともとジグソーパズルメーカーで「紙の上に抜き加工する表現は得意」。

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大成美術印刷
(☎03-3552-3830、A7-43)は、「広告文具」ブランドを前面に立体断裁したメモを多数展示している。定番の断裁部分がカレンダーになっている「ななめもカレンダー」はもちろん、断裁部分が手を握った形になったメモなど、ユニークな製品に注目が集まる。

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新たな機能を提案したのは、ヤマト糊で知られる文具メーカーのヤマト(☎0120-36-6203、A13-22)の新製品「CHIGIRU(チギル)。

同商品は5mm角にミシン目カットが施されており、ユーザーの好きな大きさで切り取れる。スケジュール帳で重要な予定は大きめに、予定の中の重要事項の前には5mm角のワンポイントなど、自由に使い分けでき、活用の幅が広い。フィルム素材で耐水性に優れ、鉛筆や油性ボールペンなど多くの筆記具に対応する。商品形状はカード状で、ポケットに入れて持ち運びしやすい。発売は8月3日から。ブースでは「ちぎって貼る」を体験できる。

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いきなり100種類のラインナップを登場させたのは文響社(☎03-3539-3737、A8-2)の「フセン100」。付せんに人型のピクトグラムが描かれており「了解」や「グッジョブ」「直帰」「コピー」などオフィスで起こりそうな100種類のシチュエーションを表現している。中には「夜露死苦」「逮捕」などいつ使うか微妙なものもあるが「職場でのちょっとしたコミュニケーションに役立ててほしい」と担当者は説明する。オリジナル品は1500個から。

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持ち運びやすさではカンミ堂(☎03-6412-7020、A7-49)が「ペントネ」は、3つのロール状付せんをペンのような容器に収めた商品。12mmごとにミシン目が入っており、使いやすい長さで切り取れる。

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