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大阪シーリング印刷はアイデアたっぷり「文具・紙製品展 ISOT2015」ココだけは行っておきたい!おすすめブース②

【2015年7月9日】「第26回国際 文具・紙製品展 ISOT(イソット)が昨日7月8日に開幕した。当サイトでは「ココだけは行っておきたい!おすすめブース」を速報でレポートする。社名の後のカッコ内は略称、電話番号、ブース番号。

シール・ラベル印刷の最大手である大阪シーリング印刷(OSP、☎ 03-3248-1759、A4-50)は、「Item OSP」ブランドで、機能性を持ったシールやパッケージを多数展示。さすがはシール最大手と思わせるさまざまな展示を、シールを熟知した社員が来訪者へ丁寧に説明している。

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「シュリンクル」はドライヤーを使ってPETボトルなどに貼り付けられるシュリンクラベル。最小で1000枚から生産できるため、少量のオリジナルボトル作成などで使用可能。
担当者は「実際に作るなら3000枚くらいからがコスト的にもベター」と実際に制作する際の数量を示してくれた。

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「ポイケース」は折り畳み傘ようの簡易ケース。濡れた傘をしまってカバンに入れられることから、梅雨の季節などに重宝がられているという。名前に反してなかなか「ポイ」できない製品なので、広告や名入れなどで使用すれば、接触率が大幅に上がる。

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「ペチワ」はミニうちわのような形をした販促用印刷物。本体下部に切れ込みが入っており、そこにペンや使用後の割箸など棒状のものを差し込むとミニうちわになる。配布用ティッシュの表紙ラベルや小型の販促用カタログのおまけとして封入されることが多いというが、このままPOPとしても使えそうだ。

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担当者は「これらの製品を来場者に見ていただき、この会場で新たな使い方を一緒に考えることも目的の一つ。メーカーとしての立ち位置を守りつつ、消費者と直接できる仕事も増やしていきたい。できるだけ多くの方にブースを来訪してほしい」と話す。
いずれも、ラベル印刷の技術を使用し、少量生産できるため、ユーザーに負担の少ない製品という。

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