【2022年10月24日】インクジェット出力事業協同組合は10月21日、東京都品川区のミマキエンジニアリング東京支社とJPデモセンターで、「見学会&研修会」を開催した。
まず大崎の東京支社でブリーフィングを行い、冒頭ミマキエンジニアリング営業本部 JP事業部事業部長の室町直紀氏が「コロナウイルス感染拡大の影響で、業界は厳しいが、昨今は旅行支援などで仕事が増えている。当社も皆さんのお役に立てるように製品を提供していきたい」とあいさつした。
また、同社が出展した「PrintingUnited2022」(10月19日~22日)の速報レポートを行い、コロナ明けで多くの人が訪問した同店について、「Tシャツプリントやカッププリントなど特殊印刷が多かった。またDTFが非常に多く展示された。この中でも自社の『JFX600-2513』は、ここでも非常に好評だった」と述べた。
この後、五反田のJPデモセンターに移動。
3Dプリンタやテキスタイル用の昇華転写プリンタを紹介した。
まず、フルカラー3Dプリンタ「3DUJ‐553」などのサンプルを紹介。造形した軍艦島や首里城などの世界遺産などを披露し、その後、出力のデモンストレーションの見学に移行した。
「TS330-1600」はでも出力・転写後のテキスタイルを多数披露した。
さらに、大崎の東京支社に移動し、UVフラットベッド「JFX600-2513」を見学し、同会は終了した。
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